2011年8月26日金曜日

水上バス実証実験~阿波踊り特別クルーズ~

徳島が最も盛り上がる阿波踊り最終日の8月15日(月)
1日限定の阿波踊り特別クルージングを開催しました。
この事業も、前回紹介させて頂いた「万代中央ふ頭とひょうたん島を結ぶ水上バス実証実験」のように『水上交通ネットワークの充実化を図り、地域活性化・観光振興を!!』を目的に開催させて頂きました。

 阿波踊り特別クルージングでは、阿波踊り臨時駐車場の沖洲マリンターミナルとあわぎんホール前間、所要時間約50分間の運航を3便(沖洲マリンターミナル発15:00・16:55/あわぎんホール前発21:00)実施しました。

①「M’sハピネス」という観光クルーズ船で、優雅な気分を味わえる。
②ゆっくり飲食を楽しみる。
③阿波踊りや景色を普段と違った目線で眺めながられる。
④渋滞なしでスムーズに阿波踊り会場や駐車場までアクセス出来る。

などなど・・・徳島の良さや文化を満喫して頂き、この阿波踊り時期に渋滞無く会場まで行けるという魅力いっぱいの特別クルージングです。

 今回は、109名の方にご利用頂き、その内約半数以上の方が県外からの方でした。
たくさんの方にご利用頂き、「ありがとう」の声をたくさん頂き、本当にありがとうございました。
 多くの方に喜んで頂けたこと、そしてたくさんのご意見、ご感想を頂くことが出来、本当に感謝しています。
これからの水上交通のために役立てさせて頂きます。
またのお越しをお待ち致しております♪♪
昼の便

夜の便(夜景)

2011年8月25日木曜日

「水上バス」実証実験

 オープニングセレモニーを開催した7月23日から週末とお盆期間中の8日間、万代中央ふ頭とひょうたん島を結ぶ水上バス実証実験を開催しました。
 NPO法人新町川を守る会のひょうたん島クルーズを万代中央ふ頭まで航路を延長し、万代中央ふ頭と徳島中心部のアクセスが可能となりました。

万代中央ふ頭の倉庫Ⅰでは、「たほりつこ八月の光」・倉庫Ⅱで「ヒトノユメ」展の開催があり、8日間で万代中央ふ頭から300人以上の乗船をして頂き、400人以上の利用がありました。
本当に、ありがとうございました。

「水上バス」が、新たな交通手段となり多くの方のお役に立てたのではないかと感じております。
まだまだ、課題が多い運航ですが少しずつ改善し、これからも続けていければと思います。
またのご利用お待ち致しております♪♪♪

今までの流れ⑥ (利活用ルール検討会)

第1回利活用ルール検討会(H23.08.04)

検討会の趣旨:
 将来にわたって地域の環境を保全し、魅力ある個性的なまちづくりを進めるため、万代中央ふ頭倉庫群全体の景観並びに建築物、構造物及び店舗等の業種(使用用途)選定に関するルール作りを行うことを目的とする。

メンバー:
倉庫所有者(全員)、倉庫利活用者、周辺関係者等、徳島市、徳島県、万代中央ふ頭にぎわいづくり協議会

発足の必要性:
 平成24年度に倉庫群全体を対象に規制緩和を行うにあたり、平成23年度に倉庫所有者(関係者等周辺の方も含む)全員に参加してもらい利活用のルール(店舗等業種の選定、景観・建築規制等)を決める必要がある。


【利活用ルール検討会は、計3回の実施を予定している。】

初開催となった第1回利活用ルール検討会は、「万代中央ふ頭にぎわいづくり基本方針について」話し合いがもたれた。

今までの流れ⑤ (倉庫Ⅱ・NPO法人アクア・チッタ)

《倉庫Ⅱ》

NPO法人 アクア・チッタ
万代中央ふ頭に水辺のまちを創り出すため2005年から活動している
万代中央ふ頭周辺の清掃活動(偶数月第3土曜日実施)をはじめ、年に1度の水産市「アクア・チッタフェスタ」や各種イベントを開催し、万代中央ふ頭活性化のために取り組んでいる


[活用方法]阿波おどりの練習場やアーティストの創作
       情報発信のためのレンタルスペース
       集客ベント開催の場所として活用


♦オープニングイベント♦H23.07.23~08.15♦

HITONOYUME ヒトノユメ in徳島

     高橋久美子×白井ゆみ枝


2011年7月23日(土)から8月15日(月)まで

会場1:万代中央ふ頭 第二倉庫 アクア・チッタ
会場2:東新町一丁目商店街内仮店舗
会期中無休 11:00~18:00(両会場共)
入場料:500円
(会場1のみ/中学生以下無料/半券で再入場可)


チャットモンチー・高橋久美子の詩と、画家・白井ゆみ枝が展示空間を自由にいきいきと飛びまわる展覧会「ヒトノユメ」。2010年夏に東京で大成功をおさめた今展が、2011年、チャットモンチーと高橋久美子の故郷にやってくる!










何も無かった倉庫が、様変わり!!!
徳島展は、無事終わり只今、愛媛展の準備中だとか・・・
今回の徳島展では、延べ3000人の来場者があったとか・・・・スゴイ☆★
ありがとうございました。


今までの流れ④ (倉庫Ⅰ:たほりつこ氏・イスア推進会議)

♦たほりつこ「八月の光」♦H23.08.01~08.30♦

isadc2011SUMMER
たほりつこ「八月の光」Ritsuko Taho,"August Light"
2011年8月1日(月)-8月30日(火)
11:00-17:00 会期中無休・無料

8月2日徳島新聞でも紹介されました。


「日常空間とは違う空間に身を置いて楽しんでほしい」
ぜひ、お気軽にお越しください!!






♦オープニングレセプション♦H23.08.07♦
イベント開始を記念して、オープニングレセプションを開催されました。
若獅子連による阿波踊りなどがあり、盛り上がりました。



今までの流れ③ (倉庫Ⅰ:たほりつこ氏・イスア推進会議)

《倉庫Ⅰ》

たほ りつこ [徳島県生まれ]
エール大学芸術学部大学院修士課程修了後アメリカを中心に活躍
現在、 東京芸術大学美術学部先端芸術表現科 教授として在籍
[研究活動] 徳島では上勝町の「トポス彩2007 」が有名

[活用方法]アーティストの創作活動・活動風景公開の場として活用
       アート作品の展示場として利用

♦プレイイベント♦H23.07.02♦
 イベントを開催しました。たくさんのかわいいお客さんが来てくれてました♪♪
 みんなで協力してゴーヤの苗を植えました。






今までの流れ② (オープニングセレモニー)

H23.07.23

 いよいよ「万代中央ふ頭 港にぎわい空間創出実証実験」のオープニングセレモニーの日を迎えることとなりました。お忙しいなか、たくさんの方々にご来場頂き、賑やかな1日となりました。
 ありがとうございました。

 今日に至るまで、多くの貴重なご意見・ご協力を頂き、無事に「にぎわいづくり」のスタートでもある実証実験を開始することが出来ました。ご協力頂いた方々に感謝致します。
 これから変化していく「万代中央ふ頭」の様子を楽しみに、見守ってください!!



すだちくん、水上バスに乗って登場

ゲスト 高橋さんと白井さん

テープカット

すだちくん、水上バスをお見送り


 

2011年8月22日月曜日

今までの流れ① (H23.6月末まで)

万代中央ふ頭港にぎわい空間創出に向けて、今まで取り組んできた内容をご紹介します!!

ワークショップの様子
 
 まずは、「港としての用途機能が低下している万代中央ふ頭を、たくさんの人が集まり活気あるまちへの再生させていくことについて」の議論を目的に、有識者・倉庫所有者・一般参加者・徳島市・徳島県の約25名でワークショップを開催しました。
①第1回ワークショップ (H22.11.03)
②第2回ワークショップ (H22.12.08)
③第3回ワークショップ (H23.02.07)

以上3回のワークショップを経て、           
「川側エリア」・・・水上アクティビティー(楽しむ)etc                
「岸壁エリア」・・・イベント(賑わう)etc
「倉庫エリア」・・・文化発信の拠点、カフェやショッピング(集う)etc
などの意見が挙げられました。

推進協議会の様子

 次に、ワークショップで挙げられた意見を基に活動を行うため、有識者・倉庫所有者・徳島県による組織を結成し、専門的な視点からの意見や今後の取組みについて議論し、利活用構想の策定のための準備を進めていきます。
①第1回推進協議会(H22.10.21)
②第2回推進協議会(H23.04.28)

次回、第3回を開催予定。



総会の様子

 次に、倉庫所有者・倉庫利用者(実証実験参加者)・徳島県による組織「万代中央ふ頭にぎわいづくり協議会」を結成し、万代中央ふ頭の活性化に向け具体的に活動を開始するため総会を開催した。

①万代中央ふ頭にぎわいづくり協議会総会(H23.06.17)




ひとまず・・・6月までのご報告と致します。

このような感じで、私たち万代中央ふ頭にぎわいづくり協議会は、スタートしました。
これからも、いろんな方のご意見、ご指導を頂き、万代中央ふ頭の活性化並びに万代地区の地域貢献・徳島全体の観光振興に繋がるような街を目指して日々精進して参ります。
お力添えをどうぞよろしくお願い致します。

2011年8月19日金曜日

ブログスタート!

万代中央ふ頭にぎわいづくり協議会ブログへようこそ。


万代中央ふ頭という、倉庫群があります。

市中心部を流れる新町川の河口にあたり、かつては海上輸送の拠点として
栄えた万代中央ふ頭も今では、かつての名残を感じさせる、倉庫街だけが
取り残されました。

倉庫街を地域の活性化や観光の場、憩いの場などの「にぎわい空間」
へと転換する事を目的に、「港にぎわい空間創出 実証実験」がスタートしました。


にぎわい空間を創出するための日々の活動を報告していきます!